日米地位協定 米軍に国内法が原則適用されず 独伊と差
毎日新聞2018年4月18日 01時19分(最終更新 4月18日 02時27分)
https://mainichi.jp/articles/20180418/k00/00m/010/166000c?inb=fa
相次ぐ米軍機の事故やトラブルで、在日米軍の権利などを定めた日米地位協定が改めて注目されている。米軍が特権的に振る舞う根拠となっている協定の改定を求める沖縄県は、日本と同じく第二次大戦の敗戦国であるドイツとイタリアの地位協定を調査した。その結果、不平等な協定に甘んじる日本の特異性が浮き彫りになった。
「騒音違反」も日本では常態
イラク日報 欠落なぜ 宿営地攻撃、緊迫の04年分
毎日新聞2018年4月17日 22時55分(最終更新 4月17日 23時29分)
https://mainichi.jp/articles/20180418/k00/00m/040/138000c
「非戦闘地域」 膨らむ疑念
防衛省が16日に公開した陸上自衛隊イラク派遣時の日報は、宿営地への攻撃が相次ぐなど現地の治安情勢が悪化した2004年春~05年初めの大半が欠けていた。理由は不明だが、派遣部隊の活動地域が本当に「非戦闘地域」だったかどうかを検証するには不十分な状態だ。一方、昨年3月に発見された陸自研究本部の日報には「戦闘」などの記載がないことも判明。なぜ、日報の存在が同本部で伏せられていたかという疑問も残ったままだ。
陸上自衛隊宿営地などへの主な攻撃状況
日米韓 対北朝鮮 20年までの非核化要求 3カ国が調整
毎日新聞2018年4月18日 06時00分(最終更新 4月18日 06時00分)
https://mainichi.jp/articles/20180418/k00/00m/030/157000c
日米韓3カ国は、北朝鮮に2020年までに核開発計画を全面的に廃棄するよう求める調整に入った。予定されている南北首脳会談、米朝首脳会談から約2年という目標期限を設けることで、北朝鮮に確実な非核化を迫る考えだ。米南部フロリダ州で17日午後(日本時間18日朝)に始まる安倍晋三首相とトランプ米大統領との会談で詰めの協議を行う。
射殺前、一緒に弁当食べる映像 警官殺害事件、動機は
「朝日新聞」2018年4月18日05時20分
https://www.asahi.com/articles/ASL4K4GZ3L4KPTJB00H.html?ref=rss
滋賀県彦根市の河瀬駅前交番で11日夜に井本光(あきら)巡査部長(41)が部下の男性巡査(19)=殺人容疑で逮捕=に拳銃で撃たれて死亡した事件から18日で1週間になる。安心、安全を守る砦(とりで)の交番で警官が警官に銃口を向けた衝撃は、市民はもちろん、警察内部にも広がっている。
2度目の「2人勤務」で
アベノミクスで悪化…麻生氏「経営能力に難」
「読売新聞」2018年04月18日 07時15分
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180418-OYT1T50010.html?from=ytop_main3
麻生副総理兼財務相は17日、東京都内で開かれた自民党参院議員のパーティーでのあいさつで、安倍首相の経済政策「アベノミクス」によって経済状況は好転しているとしたうえで、「5年前より今の方が悪いと言うのは、よほど運がなかった。よほど経営能力に難があるか何かだ」と述べた。
麻生氏は2014年12月にも街頭演説で同様の発言をし、野党から「経営難に苦しむ中小企業の実態を理解していない」などと批判を受けた経緯がある。
大粒の涙こぼした新潟知事、決断「時間かかる」
「読売新聞」2018年04月18日 06時14分
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180417-OYT1T50131.html?from=ytop_main5
気持ちを整理する時間がほしい――。
2日ぶりに公の場に姿を現した新潟県の米山知事は17日の臨時記者会見で、進退の判断を保留した。県政に大きな混乱を招きながら煮え切らない態度に、与野党を問わず関係者の間に不満や怒りも渦巻いた。
◆県政、道半ば…驚きと憤り
◆「ばかだったと思う」
岩手内陸部の自治体 被災者支援の在り方変化
「河北新報」2018年04月18日水曜日
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180418_31001.html
東日本大震災の被災者が避難生活を送る岩手県内陸部の市町村で、支援の在り方が変化してきた。震災発生から7年がたち、生活再建に道筋を付ける被災者が増えてきたためだ。沿岸被災地から移り住むことを決めた人たちを迎え入れる新たな地域づくりが、今後の課題になる。
第一原発2号機の外壁の開口作業開始 使用済み燃料取り出しへ
「福島民報」2018/04/17 10:15
http://www.minpo.jp/news/detail/2018041750854
東京電力は16日、福島第一原発2号機原子炉建屋の使用済み核燃料プール内にある核燃料取り出しに向けた建屋上部西側外壁の開口作業を開始した。
中電の3号機概要説明要請 島根3市も受け入れ
「日本海新聞」2018年4月17日
http://www.nnn.co.jp/news/180417/20180417070.html
近藤市長(左)に島根原発3号機の概要説明の機会を要請する岩崎本部長=16日、安来市役所
中国電力は16日、新規稼働を目指して原子力規制委員会に審査申請を予定している島根原発3号機(松江市鹿島町)について、島根県側周辺自治体の安来、出雲、雲南3市に概要説明する機会を要請した。3市側は受ける方針で今後、双方で日程を調整する。
<玄海原発>蒸気漏れ対策「それなりの対応」県評価 伊万里市「安全重視で」
「佐賀新聞」4月18日(水)8:00
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/206394
玄海原発3号機(東松浦郡玄海町)の蒸気漏れトラブルから約半月。九州電力が示した再発防止策に佐賀県などが理解を示したことで、発電再開へ動き出した。関係自治体からは「それなりの対応だ」などと一定評価する声がある一方、「トラブルが重なると信頼を失う」と今後の対応にくぎを刺す声も聞かれた。
津波被害の名取市閖上へ 「町が消えた」衝撃受ける
「大分合同新聞」2018/04/18 03:01
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2018/04/18/JD0056826322
今年も3月11日を迎え、東日本大震災から7年たった。現在の小学生は高学年でも震災当時は未就学、1年生は生まれていない。子どもたちは大震災をどう捉えているのか―。「第2回こども新聞サミット」(3月27、28の両日、東京・日本科学未来館)を前に、宮城県内の被災地を訪ねたこども記者に同行取材した。子どもたちが被災地で見て感じたこと、減災のために何をすべきか考えたことを伝える。