セクハラ疑惑 「仕事にならない」福田次官、辞任の理由
毎日新聞2018年4月19日 10時23分(最終更新 4月19日 10時42分)
https://mainichi.jp/articles/20180419/k00/00e/040/209000c?inb=fa
財務省の福田淳一事務次官のセクハラ発言疑惑を巡り、テレビ朝日は19日午前0時から記者会見を開き、社内調査の結果、同社の女性社員にセクハラ被害があったと発表した。財務省に正式に抗議する方針。一方、福田氏は19日朝、記者団に対し「全体で見ればセクハラではない」と述べ、改めて疑惑を否定した。
セクハラ疑惑 「当社は事実と考える」テレ朝コメント要旨
毎日新聞2018年4月19日 10時02分(最終更新 4月19日 10時59分)
https://mainichi.jp/articles/20180419/k00/00e/040/192000c?inb=fa
財務省の福田淳一事務次官=18日に辞意を表明=のセクハラ疑惑に関連して、テレビ朝日の篠塚浩取締役報道局長は19日未明、同社本社で緊急会見を開いた。篠塚報道局長が記者会見で読み上げたコメントの要旨は次の通り。
セクハラ疑惑 「批判甘んじて…」テレ朝報道局長一問一答
毎日新聞2018年4月19日 10時38分(最終更新 4月19日 10時44分)
https://mainichi.jp/articles/20180419/k00/00e/040/214000c[
篠塚浩取締役報道局長が本社で緊急会見
財務省の福田淳一事務次官=18日に辞意を表明=のセクハラ疑惑に関連して、テレビ朝日の篠塚浩取締役報道局長は19日未明、同社本社で緊急会見を開いた。篠塚報道局長への一問一答は次の通り。
首相周辺、福田次官に辞任促す電話 麻生氏かばいきれず
「朝日新聞」2018年4月19日09時02分
https://www.asahi.com/articles/ASL4L7S7XL4LULFA037.html?ref=rss
女性記者へのセクハラ発言が報じられた財務省の事務方トップ、福田淳一事務次官が辞任に追い込まれた。森友学園問題の文書改ざん、口裏合わせと、相次ぐ失態に後手後手の対応が重なり、財務省への批判が相次ぐ。政権中枢を占める麻生太郎財務相の責任を問う声が高まるのは必至だ。
テレ朝「音声でセクハラ確認」…女性記者が録音
「読売新聞」2018年04月19日 01時32分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180418-OYT1T50122.html?from=ytop_main1
福田淳一財務次官のセクハラ疑惑を巡り、テレビ朝日は19日未明、緊急の記者会見を開き、同社の女性記者が福田氏からセクハラ被害を受けていたと発表した。
女性記者が録音していた音声データで事実関係が確認できたとして、近く財務省に抗議する。同社は女性記者が週刊新潮に音声データを提供したことも認め、「取材活動で得た情報を第三者に渡したことは報道機関として不適切な行為で遺憾」とした。
テレ朝「録音提供は不適切」…被害訴え上司放置
「読売新聞」2018年04月19日 07時13分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180419-OYT1T50017.html?from=ytop_main2
福田淳一財務次官のセクハラ疑惑は、テレビ朝日が19日午前0時から緊急の記者会見を開き、急展開を見せた。
同社は女性記者が取材時に録音した音声データなど取材情報を週刊新潮に提供したことについて「不適切な行為」とした。識者からは今後の取材活動への影響を懸念する声も上がっている。
福島・双葉町 郡山正八幡神社、7年ぶり神楽奉納
毎日新聞2018年4月19日 08時40分(最終更新 4月19日 08時40分)
https://mainichi.jp/articles/20180419/k00/00e/040/167000c
東京電力福島第1原発事故で全町避難が続く福島県双葉町郡山地区の郡山正八幡(しょうはちまん)神社で15日、避難前の2011年1月以来7年ぶりに神楽が奉納された。唄や笛、太鼓に合わせて獅子頭が舞い、避難先から訪れた住民約50人が地元ならではの風景のつかの間の復活を見守った。地区は除染廃棄物を最長30年間保管する中間貯蔵施設の計画地に含まれ、工事も進んでおり、町が伝統芸能を後世に残すためのビデオ撮影もした。【乾達】
トランプ氏に押し切られ、出し抜かれ…首相、乏しい成果
「朝日新聞」2018年4月19日09時33分
https://www.asahi.com/articles/ASL4M2JCML4MUTFK005.html?ref=rss
米フロリダ州のトランプ米大統領の別荘地を訪問中の安倍晋三首相は18日(日本時間19日)、日米首脳会談の2日目に臨んだ。日本との貿易不均衡に不満を募らすトランプ氏が、二国間の自由貿易協定(FTA)の早期協議を強く迫り、首相も通商問題を二国間で協議する新たな枠組みを設置することで合意した。
CIA長官が極秘訪朝、米朝会談へ正恩氏と会談
「読売新聞」2018年04月18日 22時46分
http://www.yomiuri.co.jp/world/20180418-OYT1T50054.html?from=ytop_ylist
【パームビーチ(米フロリダ州)=海谷道隆】トランプ米大統領は18日、米朝首脳会談へ向けた協議のため、ポンペオ中央情報局(CIA)長官が金正恩朝鮮労働党委員長と会談したとツイッターで明らかにした。
米紙ワシントン・ポストなどによると、ポンペオ氏は3月30日から4月1日の週末にかけて秘密裏に訪朝していた。
女性複数「加害者は狛江市長」…職員組合ビラに
「読売新聞」2018年04月19日 10時05分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180419-OYT1T50037.html?from=ytop_main5
東京都狛江市の高橋都彦市長が複数の女性職員にセクハラ行為をした疑惑で、市職員組合が発行したビラに「加害者は市長であるという相談が複数寄せられている」と記載されていることがわかった。
高橋市長は18日、読売新聞の取材に対し「職員からの訴えを重く受け止めている」と述べたが、セクハラ行為については改めて否定。辞職の意向もないとしている。
蒸気漏れで停止の玄海原発3号機、発送電を再開
「読売新聞」2018年04月18日 21時14分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20180418-OYT1T50073.html?from=ytop_ylist
九州電力は18日、再稼働後に蒸気漏れのトラブルを起こした玄海原子力発電所3号機(佐賀県玄海町、出力118万キロ・ワット)の発電と送電を再開した。
原子力規制委員会の検査を経て営業運転を開始するのは、当初予定の今月24日から5月中旬にずれ込む。
キューバへの家族帯同禁止=大使館員らに謎の健康異常-カナダ
「時事通信」2018/04/19-08:54
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041900325&g=int&m=rss
【ハバナ時事】カナダ政府は16日、在キューバ大使館員やその家族らが原因不明の健康異常に襲われたとして、キューバ赴任者の家族帯同を禁じたと発表した。キューバでは米外交官が「音響攻撃」を受けたとされ、米政府は昨年、大使館員の半数以上の削減を決定していた。
プラ製ストロー販売禁止へ、英国 海洋、河川汚染対策の一環で
「共同通信」2018/4/19 11:11
https://this.kiji.is/359522101532935265?c=39546741839462401
【ロンドン共同】英政府は18日の声明で、地球環境保護を目的とした海洋、河川汚染対策の一環として、使い捨てのプラスチック製ストローや飲料をかき混ぜるマドラー、プラスチックを芯の原料とする綿棒の販売を禁じる方針を明らかにした。英メディアによると、早ければイングランドで来年にも施行される見通し。
特産タケノコ出荷開始 原発事故で規制「一日も早く全町で解除を」宮城・丸森
「河北新報」2018年04月19日木曜日
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180419_12033.html
宮城県丸森町の耕野地区で18日、特産のタケノコの出荷が始まった。初日は約120本が地区の直売所2カ所に出荷された。
耕野たけのこ生産組合の放射性物質濃度測定所で出発式があり、谷津吉宗組合長が「今年の出来は上々で、耕野ブランドのタケノコを消費者に届けられるのは喜び。一日も早く全町で規制が解除されることを願っている」と述べた。
「復興の早さ知らせたい」新韓国総領事が宮城知事を訪問 交流促進へ連携
「河北新報」2018年04月19日木曜日
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180419_11034.html
駐仙台韓国総領事館(仙台市青葉区)の総領事に就任した朴容民(パクヨンミン)氏(51)が18日、県庁を訪れ、村井嘉浩知事に着任のあいさつをした。両国間の交流促進に向け、連携を深めることを確認した。
<汚染廃>牧草すき込み開始 減容化実験で1トン 宮城・色麻町
「河北新報」2018年04月19日木曜日
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180419_11032.html
宮城県色麻町は18日、東京電力福島第1原発事故で生じた国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の汚染廃棄物について、すき込みによる減容化実験を始めた。
<メガソーラー>山形最大規模の発電所完成・酒田
「河北新報」2018年04月19日木曜日
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180419_52047.html
山形県内最大規模の太陽光発電所「酒田港メガソーラーパーク」が完成し、酒田市の現地で18日に竣工(しゅんこう)式があった。
再生可能エネルギー開発のジャパン・リニューアブル・エナジー(東京、JRE)と酒田港リサイクル産業センター(酒田市、SRC)が共同出資した運営会社(東京)が建設し、2月に運転を始めた。
島根原発3号機審査申請 強まる協定改定の声
「日本海新聞」2018年4月19日
http://www.nnn.co.jp/news/180419/20180419061.html
安全協定締結後、握手する中国電力の清水希茂社長(左)と安来、出雲、雲南3市長。立地自治体と同等の協定内容を求めている=2017年2月、安来市飯島町
中国電力島根原発3号機(松江市鹿島町、出力137万3千キロワット)の新規稼働に向けた審査申請を前に、30キロ圏内の鳥取県と米子、境港、出雲、安来、雲南5市から中電に対し、事前了解の同意権などを含む立地自治体と同等の安全協定の締結を求める声が強まっている。かねて要望しながら実現しない現状を打破できるのか。
■現状が非常識
■協議会で交渉を
■法整備を要望
共同検証チーム発足 3号機安全性などで鳥取県側
「日本海新聞」2018年4月19日
http://www.nnn.co.jp/news/180419/20180419078.html
中国電力が島根原発3号機(松江市鹿島町)の概要説明を鳥取県側の自治体に申し出たことを受け、県と境港、米子両市は18日、実務者による「島根原発3号機共同検証チーム」(チーム長・水中進一県原子力安全対策監)を発足させた。中電の説明や専門家の意見を聞き、新規制基準施行前の旧基準下で、どう安全性が確保されていたかを検証する。
玄海3号機18日ぶり発電再開 5月中旬営業運転復帰
「佐賀新聞」4月19日(木)9:30
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/206866
九州電力は18日午後、玄海原発3号機(東松浦郡玄海町、118万キロワット)の発電と送電を再開した。放射性物質を含まない水が循環する2次系配管で発生した蒸気漏れを受けた発送電停止から18日ぶり。徐々に出力を上昇させ、原子炉が安定して運転できるか確認する原子力規制委員会の最終検査を経て、5月中旬に営業運転に復帰する。
<金口木舌>「夜学生」の問い
「琉球新報」2018年4月19日 06:00
https://ryukyushimpo.jp/column/entry-703458.html
詩人で山之口貘賞選考委員の以倉紘平さんに「夜学生」という作品集がある。1965年から33年間、教師として勤めた大阪の定時制高校で出会った生徒の姿を描いている
▼夜学ぶ生徒はさまざまな事情を背負っている。散文詩「最後の夜学生」は病の中にある母を案じ、修学旅行を諦めた野村一男の境遇をつづる。通院する母に付き添うため遅刻と早退を重ねてきた
▼旅行先のスキー場で生徒と過ごす教師は、大阪に残してきた野村のことを思う。「そして眠る前、めいめいの心に問うだろう。修学旅行にきた全クラスの、全校の、全大阪の、日本中の若者の心に問うだろう。〈野村一男をどう思うか?〉」
▼厳しい家庭環境のため、学ぶ機会を満足に与えられなかった若者、働きながら学ぶという道を歩んだ若者は今も全国にいる。さかのぼれば、戦中・戦後の混乱期に青春時代を送ったが故に義務教育すら受けられなかった人もいる
▼この春、珊瑚舎スコーレの夜間中学に3人が入学した。両親を戦争で亡くし、戦後は生活に追われた77歳の入学生、島袋吉雄さんは語る。「残りの人生を豊かに過ごすために学びたい」と
▼県教育庁は珊瑚舎スコーレへの補助事業を打ち切った。島袋さんのような人が学べる場を守ることが社会の豊かさではないのか。「野村一男をどう思うか」。この問いは私たちにも向けられている。